そのマダニ、命に関わります。
〜SFTSの脅威から家族を守る〜
「たかがダニ」と、油断していませんか?
実は今、マダニが媒介する【SFTS(重症熱性血小板減少症候群)】という感染症が、全国的に大きな脅威となっています。
なぜSFTSが恐ろしいのか?
致死率が高い
感染した場合の致死率は、人は10〜30%、ネコちゃんにいたっては60%以上という極めて高い数値が報告されています。
「ペットから人」へ感染する
マダニに直接噛まれなくても、感染したワンちゃん・ネコちゃんのよだれや血液を介して飼い主様や獣医師が感染し、亡くなる事例が実際に起きています(2025年には三重県での事例も報告されました)。
特効薬がない
現在、SFTSに有効なワクチンや治療薬はありません。対症療法しか行えないのが現状です。
マダニ対策の「新常識」
たとえ家から出ないネコちゃんであっても、人の服に付いたダニが侵入するリスクがあります。
病院専用の駆虫薬を
市販品は効果が不十分なケースがあります。病院で処方するお薬は、マダニだけでなくフィラリアやノミも同時にブロックできる「オールインワン型」が主流です。
見つけても「絶対に引っ張らない」
もし体についていたら、そのまま病院へ。無理に取るとマダニの頭が皮膚に残り、化膿や病原体注入の原因になります。
さいごに
マダニ予防は、例えるなら「家族全員で締めるシートベルト」です。ワンちゃん・ネコちゃんを守ることは、あなた自身と大切なご家族の命を守ることに直結します。
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